2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Book of Heortling Mythology

At 184 pages, the Book of Heortling Mythology is an indispensable guide to Orlanthi gods and myths, and a wonderful resource for both GMs and players.だそうです。Sartarと一緒に買えるといいですね。

ダラ・ハッパの裏の歴史

鮎方さんやPeterの書かれたことから、 1)ケスティノロスやマナルレイヴァス、マニマトは単一の人物ではなく、王朝だった(ダラ・ハッパ人よりダージーン人の方が正しければそうなりそうです) 2)ケスティノロスが鳥復活です!と言っている間に氷河到来、リン…

バイソスの神話1

ケフ・タヴァルとエススエススは「緑の女神」アルクの娘でした。ある日のこと、エススが乙女の花輪をつくるために花を集めていると、大きくて美しい雄牛が流れをわたって草を食んでいるのを見ました。その雄牛は輝くようなミルク色をしていて、エススはあま…

動物園

洗練の精華と呼ぶか、傲慢と堕落の産物と呼ぶかは別として、グローランサには帝国に運営される動物園が存在していました。第二期には神知者の帝国やユーフに運営される動物園が存在していました。 ツギハギ動物園(Stitched Zoo):マニリア、ドラゴンパス、…

ヘンドリック王5(大いなる跳躍)

ヘンドリックの大いなる跳躍[太陽暦432年]ある日のこと、一度として同じ場所で二晩過ごしたことのないヘンドリック王が伝言を受け取った。スロントスに大軍が上陸しており、この軍は邪悪な魔術師や無神論者の群れで構成されていて町を襲っているとのことだっ…

ヘンドリック王4(敵)

ヘンドリックの敵「壺の」ダマンタがヘンドリックの最初の敵だった。ダマンタはやって来ると、皆の衆が森の中に抑えられているだけで満足していた。「狩人」の氏族は森の中に追われた。しかし狩人たちは防御をすり抜けて入り込むことがいつも可能だった。し…

Entekosiadの分解

Yelmの分解、とかじゃなくて。Green Editionの本がばらけてしまいました。装丁の仕方からしていつかは来ることだとは思っていましたが。どうしようかな。どなたかうまく直すやり方ご存知でしたら、教えていただけませんか。あと、Bisosaeの訳の方がLendarshi…

ヘンドリック王3(ハルマストとの出会い)

ヘンドリック王とハルマストある時、ヘンドリックは若き日のハルマストと出会った[411ST]。その時は誰もハルマストのことを知らなかった。単なるケタエラに現れた、古代の力のルーンの刺青で覆われたよそ者に過ぎなかったのである。ハルマストこそが「ノチェ…

お願い

古いサイト等で探していますが、なかなか見つかりません。 村瀬さんの連絡先、ご存知ならばご一報願えませんでしょうか。あと、oomizuaoさんに「女神の生涯」の記事の英訳の許可を できればいただきたいです。(コメント欄) http://d.hatena.ne.jp/Epikt/2007…

ヘンドリック王2(自由の主)

ヘンドリックはいつも「夏と冬のフクロウの民(原注1)」にあたかも祖霊であるかのように歌いかけていた。(そのような事実はなかったが)ヘンドリックは「夏と冬のフクロウ」への呼びかけを神々すら知らない頃の若いうちから始めていた。誰もがヘンドリック…

ルナー帝国の代表たち

Champions of the Reaching Moonの紹介記事はそういえば読んだことがありません。(Mark Galeotti教授の記事が難解なのも原因かもしれませんが・・・慣れてみると面白い。)内容としては最初の半分はMasters of Luck and Deathと同じヒーローバンドや団体の…

ヘンドリック王1(自由の主)

以下はHistory of the Heortling Peoples 66ページから69ページの記事の抄訳です。訳の間違いの責任はzebにあります。この記事は「デュレンガルドの巻物」と呼ばれるグローランサの文書で、スロントスの大公のために神知者の間諜がヘンドレイキの伝説を集め…

次の記事

次のトピックとしてはなにが良いでしょうか: 思いつくのは 1)ヘンドリック王の伝説(ヒョルトランド) 2)アヴィヴァスと「輝ける鷲の王」(リンリディ) 3)ウストランドの子ら(灰色の時代のペローリアの王たち) 4)雄牛の民の伝説(バイソスの民) (どれ…

パナクレスとセスタルト

パナクレスPanaxlesとセスタルトSestarto私がこの二人の話を初めて読んだのは同人Tradetalk誌の4号のShannon Appelclineの書いたKingdom of Nightだったと思います。グレッグの考えた設定ではないと思いますが、Esrolia: Land of 1000 Goddessesにも収録され…