2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

赤の月の重要な地形

下記の記事はTales of the Reaching Moon #16に掲載されたGreg Staffordの赤の月の地形の記事The Body of Rufelzaの抜粋です。翻訳の誤りの責任はzebにあります。ここに挙げているのは、赤の月の表面にある魔力の中心や、主な地形のもっとも良く知られる名称…

ドラゴンの宗教の大要2

・インゴルフを理解するインゴルフは「長き山岳のドラゴン」の流派の一員であった。この流派はオブデュランの伝統を受け継ぐ真の神秘主義的な結社だった。メンバーは瞑想にふけり、理論上はドラゴンの特徴を得ることができるが、瞑想と儀式的な脱皮の上での…

ドラゴンの宗教の大要1

以下はEWFの宗教に対するグレッグの説明です。翻訳の間違いの責任はzebにあります。・竜の神秘主義「舞踏と狩猟団」は一連の儀式と活動を持ち込んだ。「大いなるドラゴン」の秘密と洞察力(またの名を「知りえざる秘密」)に定命の存在が緩慢ながら達するこ…

書いた日数が消えました

お知らせ通り直ってないなあ。もう一回登録したら直るのかな。

都市と煽動家

「その都市を見てみよ。そして我々のところにあんなものが欲しいかどうか考えてみるがいい」(コリマー王オルトッシの言葉)Epiktさんの疑問を考えてみるに、ルナーのカルトは大部分都市に集中しています。帝国人口の14パーセントがNovitiate以上のルナー・…

グバージ戦争の年表

下記はHistory of Heortling Peoplesの36ページから37ページの記事の抄訳です。訳の誤りの責任はzebにあります。410年ごろ:(セシュネラ軍を率いる)アーカットがタニソールの吸血王、「鉄の吸血鬼」グラカマガカンを倒す。417年:アーカットが「セシュネラ軍…

トロウルの大洪水

グローランサの古の種族はかつて、人間よりはるかに栄えていました。人間が優勢の種族となったのはごく最近の話だということです。(また、「時間」というものの感覚も人間とはかなり異なっているようです。)中でも三大種族(エルフ、ドワーフ、トロウル)…

オーランスのアーナールダへの求愛

Orlanth's Wooing of Ernalda以下は以前言及した、Wyrm's Footprint (同人誌Wyrm's Footnoteの良い記事を集めたもの)の82ページの記事の抄訳です。翻訳の誤りの責任はzebにあります。オーランスと大地(話の中では女神アーナールダとして登場する)の関係に…

悪の呼び出し

悪の呼び出しSummon of Evilこの儀式はおそらくグローランサ年代記に初出です。(初出の確認はしていませんが、「悪が呼び出された話」)この儀式の目的は敵を自分の都合の良いときに呼び出すというものです。Orlanth is Dead!の「凍土の戦い」でブライアン…

ダラ・ハッパ(ルナー)の軍神たち3:軍組織

「連隊Regiment」はここで挙げる部隊として活動を行う基本単位としての概論上の用語である。(典型的な連隊は500人から1000人である。しかし、魔術の分遣隊等ではわずか50人のこともありうる)実のところ、このような部隊にはファランクス(ダラ・ハッパ式、…

ダラ・ハッパ(ルナー)の軍神たち2:軍制

以下はImperial Lunar Book 1のImperial Armyの記述(12ページ)の抄訳です。翻訳の誤りの責任はzebにあります。サイロール・ネギアル、軍隊についていわく:「征服は結構なことだ−兵隊どもを遠くに追いやってくれるから!」強大なる帝国軍はグローランサの…