魚人

火の山Fireberg

タニアンの戦いの話は、後日談があり、神知者たちがこの時行使された魔術の影響をコントロールできなかった状況を示すものです。以下はMen of the Sea 57ページの記事の抄訳です。718年、神知者たちはこれまで物語の中でのみ存在し、生きた神話には存在しな…

タニアンの勝利

以下は神知者帝国(中部海洋帝国)の勃興時の出来事の記事の集成です。(またその後の神知者たちの知識と近視眼をも良く表している出来事としてよく取り上げられます。)第一期、グローランサの海洋交通はごく一部を除いて巨大な竜船(ドラゴンシップ)を操…

ザーラマーカの変容

以下はMissing Land p.18に掲載されていた魚人の神話です。翻訳の間違いの責任はzebにあります。ザーラマーカ、ひとつのもの。深淵は全てである。内より外が生まれ、変動がザーラマーカから流出した。水こそが全てであり、深くもあり浅くもある。変動は深み…

グローランサの海洋

下記はTales of the Reaching Moon 10号の記事の抄訳です。翻訳の誤りの責任はzebにあります。グローランサの大洋Oceans グレッグ・スタフォード筆「既知世界」の大部分は水で覆われており、水面には棲んでいるものがいない。しかし、水中には生命が満ちている…

トロウルの大洪水

グローランサの古の種族はかつて、人間よりはるかに栄えていました。人間が優勢の種族となったのはごく最近の話だということです。(また、「時間」というものの感覚も人間とはかなり異なっているようです。)中でも三大種族(エルフ、ドワーフ、トロウル)…