オーランス人

オーランスとイェルムの技比べ

オーランスとイェルムの技比べこの神話を私がはじめて目にしたのは「ゆりかご川」でしょうか。King of Dragonpassのゲームにも出てきます。まだ子供の頃のオーランスがイェルムの宮殿に行って、皇帝に技比べを三回(数え方によっては、四回)挑みます。技比…

ラーンステイ団

ラーンステイ団下記はHistory of the Heortling Peoples p.75のLarnstingsについての記事の抄訳です。ラーンスティング(以下ラーンステイ団)は奇怪で理解しがたい人々である。私の情報提供者たちはそれぞれ異なる説明をする。ここで私が出すまとめは私が出…

流民国3

流民国のシナリオ集以下のシナリオは続きものとしてプレイできます。In Wintertop's Shadow収録・The Tar's Gor(戦の召集のリズム)キャラクターはミチューイン族の王の息子「猪突きの」ヒオルドに従ってブッシュ・レンジの親ルナーの氏族を襲撃します。・K…

ラーンステイとヘンドレイク王

・History of the Heortling Peoplesによると、ロカマヤドンがオーランス信仰を禁じたとき、唯一Twisting Wind(訳すと「屈折する風」?)の魔法を使うヘンドレイク王のみ、影響を受けなかったとのこと。この人はグバージ戦争中、ゲリラ戦の長として「光の帝…

流民国2

[文化]流民国の民はサーターの民と同じくオーランスとアーナールダを主神とするオーランス人ですが、下記の点が異なっています。・ヒョルト人でなく、アラコリング人であること。慣習の違いはさまざまです。・奴隷(スラール)を保持していること(奴隷の息…

流民国

ターシュ流民 Tarsh Exilesターシュ流民に関しては、古くはDragon Passボードゲームのユニットとして姿を現しています。また、Tarsh Warのサプリメントで、マランタロス部族およびイリスタロス部族が紹介されました。詳しい紹介が行われたのは、Unspoken Wor…

インゴルフの失敗

インゴルフの失敗マングース版の設定にはいまだ登場していませんが、「竜の友」インゴルフIngolf DragonfriendはEWFの英雄のひとりです。King of Sartar(グローランサ年代記)およびHistory of the Heortling Peoplesに登場します。グレッグ・スタフォードが…

曙の時代のヒョルト人諸部族

皆さん(まりおん殿・Epiktさん・鮎方さん)、地図づいているので、私も作ってみました。曙の時代のヒョルト人諸部族です。地形とかは第三期のままですが、ご勘弁を。メモ・ベレネス部族Berenethetelli:悲運のハルマスト一族の出た部族です。ご覧のとおり縄…

暴走 Stampede

下記はグローランサ17世紀現代には重要でない出来事ですが、トリビアとしてご紹介。(あとStampedeという単語が気に入っているため)この話はDragon Pass:Land of Thunder Gazetteer p.30とHistory of the Heortling Peoplesのp.13-14に出てきます。曙の時…

ヒョルト族の王たち

我らの王たち、オーランスの王たちの表1.ウーマス2.オーランス、ウーマスの子3.ヴィングコット、オーランスの子4.「王者」コーディグ、ヴィングコットの子5.ビビドス、「十人の妻持つ」6.カバラコス、「氷落ちる戦いの」7.ラスタガール、「邪悪な」、剣と兜…

ハルマスト2(断片)

・ハルマストのルーツは、「ラスタラルフのサガ」にあるとおり。セアードのベレネス部族の血を引いています。「評議会」が分裂してから、彼の一族は常に南へ南へと逃れていきます。戦争で負け続けだったためです。それはロカマヤドンが「境界の戦い」(戦場…

ハルマスト1

・ハルマストのサガはFriends of Gloranthaに加入すれば(donateすれば)今の全文を見られるとか。 http://www.friendsofglorantha.com/ (一ヶ月に十ドルか・・・貧乏人には辛いです) ・ハルマストというと「光持ち帰りし者の探索行」ですが、このヒーロー…