マニリア

ラーンステイ団

ラーンステイ団下記はHistory of the Heortling Peoples p.75のLarnstingsについての記事の抄訳です。ラーンスティング(以下ラーンステイ団)は奇怪で理解しがたい人々である。私の情報提供者たちはそれぞれ異なる説明をする。ここで私が出すまとめは私が出…

虚無の穴

虚無の穴グローランサには知られている限り二つの虚無の穴があります。ひとつは「マガスタの渦」で、ここの虚無の穴は天宮の神のひとり、カーガン・トールが持場を捨てて、ワクボスがスパイクに侵入したときにできました。ここの穴から世界が崩壊しなかった…

デロヴァンの戦い

デロヴァンの戦いワームの友邦帝国と中部海洋帝国はいくつか境界を接しており、関係は友好的なものではありませんでした。争いが総力戦となることはありませんでしたが、双方の代理を介しての冷戦は続いていました。直接激突した出来事も何度かありました。…

キトリの謎

キトリの謎むむ、ぴろきさんに倣って、私も原文に当たってみました。新しく分かったコト・キトリは人間ではない(あるいはそうでなくなった)・キトリはトロウルでない(もちろんタスクライダーでもない)・キトリの友人には人間もトロウルもいる・キトリ(…

曙の時代のヒョルト人諸部族

皆さん(まりおん殿・Epiktさん・鮎方さん)、地図づいているので、私も作ってみました。曙の時代のヒョルト人諸部族です。地形とかは第三期のままですが、ご勘弁を。メモ・ベレネス部族Berenethetelli:悲運のハルマスト一族の出た部族です。ご覧のとおり縄…

ヒョルト族の王たち

我らの王たち、オーランスの王たちの表1.ウーマス2.オーランス、ウーマスの子3.ヴィングコット、オーランスの子4.「王者」コーディグ、ヴィングコットの子5.ビビドス、「十人の妻持つ」6.カバラコス、「氷落ちる戦いの」7.ラスタガール、「邪悪な」、剣と兜…

ハルマスト2(断片)

・ハルマストのルーツは、「ラスタラルフのサガ」にあるとおり。セアードのベレネス部族の血を引いています。「評議会」が分裂してから、彼の一族は常に南へ南へと逃れていきます。戦争で負け続けだったためです。それはロカマヤドンが「境界の戦い」(戦場…

ハルマスト1

・ハルマストのサガはFriends of Gloranthaに加入すれば(donateすれば)今の全文を見られるとか。 http://www.friendsofglorantha.com/ (一ヶ月に十ドルか・・・貧乏人には辛いです) ・ハルマストというと「光持ち帰りし者の探索行」ですが、このヒーロー…