ルナーの祝日1

ルナー暦はイリピー・オントールが大いなる祝福の時代(帰還の戦い[第一次混沌大戦]から月の昇天までの間)に発明したものです。

すでに帝国内で赤の女神がさまざまな形で信仰されている日を見つけることで作られました。

この暦は公式的な帝国の形式で、全ての帝国政府の文書に用いられているとのことです。

暦の比較

下記の17日の大いなる月の日は全てのルナー信者に祝われます。

・グラマーの日(帝国首都の記念日)
・第七の場の儀式の日(個々人の啓発の記念日)
・母の日(レジーラ、化肉した女神の記念日)
・出立の日(女神が不死を得るため出発した日)
・帰還の日(帰還の戦い[第一次混沌大戦]の記念日)
・昇天の日(月の昇った日)
・輝く太陽の日(ダラ・ハッパ解放記念日
・勝利の日(カイトールの戦いの記念日)
・狩猟の日(ウールルダ(オロジェリア)の記念日)
・再誕の日(赤の女神の再誕生日)
・両目を開く日(啓発を促進する日)
・集まりの日(七母神が最初に集まった記念日)
・大姉の日(デネスケルヴァ(グレートシスター)の誕生日)
・嵐の開ける日(青の城の戦いの記念日)
・嘆きの日(天に月がなかった頃を嘆く日)
・全てより閉ざされたる日
・父の日(赤の皇帝の記念日)

下記はほとんどの帝国の地でルナーの祝日として祝われる記念日です。

・十五の日(女の子の成人式)
・最初の果実の日(春を祝う祝宴)
セレスティン競技会(グラマーで行われる大規模な催し)
・覚醒の日(akindling day?子供が物心つくことを祝う日)
・大いなる祝宴の日(秋の収穫祭)


Excerpt From Under the Red Moon


[聖祝期につづく]