Shreds of Light and Reason

Shreds of Light and Reason入手しました。

  • Continuum 2008のかなり限定された印刷本です。ざっと流し読み。
  • 内容はダラ・ハッパのソースブックです。
  • 一部(アルコスの記事)絶版のEnclosure誌1号の記事ですが、今回初見せのグレッグの記事も多いみたいです。
  • ライバンスの記述は、一部Dara Happa Stirsに使われた設定のようですが、町並みの区画がNeighborhoodという単位で小社会を作っていることや、都の神ライバムスの神話など載っています。
  • ユスッパについては、夏の天球に象ってデザインされていることや、オスリル川が天の川と同じように流れないので困っているとか(笑)書かれています。
  • あとはダラ・ハッパの小都市。グレッグの書いた「月と太陽の戦い」(神代のアナクシアル朝の話)や、第一期のドラストールとダラ・ハッパの緩衝地帯のお話が巻末にあります。
  • オスリルの川幅、Wesley氏の帝国全土地図に比べるとずいぶん狭いような。気のせいかな。地図は基本的にグレッグの手書きの地図に則っているようです。
  • 私が疑問に思っていたことがかなり載っています。Esroliaといい(私は持っていませんが)、Stafford Library入りしてもいい良品が限定印刷だからなあ。本当にグローランサはJohn Hughes氏の言う「衰退期」かも(涙)