フォンリット地誌


左のフォンリット地図はまりおん殿の手書きの地図です。若干私と訳語が異なりますが、単なる語感に対する嗜好の違いによるものだと思われます。

以下はMissing Lands p.64からp.67のフォンリットの各地の記事です。訳の間違いの責任はzebにあります。
大カッコ内にある都市の規模はジェナーテラブックの人口の規模による基準に準じます。

アベシュ(Abesh)[大都市]
フォンリットの都市国家のなかで唯一城壁を持たない都市である。この都市は都市の支配者が使える恐るべき「死の苦悶」の魔術に守られている。「苦悶」が投射されるとアベシュの境界の中の属していない者は(アベシュ生まれでない者は)呪われて、十年以内に確実に死ぬ。したがって侵略軍はあえてこの都市に入ろうとはしない。アベシュはどの大君主にも属していない。(訳注1)

アーファジャーン(Afadjann)[地域]
この政体をもつ国家は規模と勢力において(訳注2)さまざまである。現在のところ、支配している都市はガルグーナ、カフェアモロ、サーロ、タブ・エト・テバ、テミスラー、トロドフェアモロである。

バンバラ・マウンデ(Bambara Maunde)、煌めきの都[中都市]
この都市は単一の、壮麗に海上に隆起していた珊瑚の塊から切り出したものである。あまりにも巨大なためいまだに彫刻が終わっていない。珊瑚の磨かれた石のような物質は強い光沢を持ち、もっとも鈍い光ですら反射する。四年ごとに祝う「炎の祭礼」ではすべての住民が松明を振って視力を奪うような効果を引き起こす。珊瑚は鮮やかな紅色を有し、宝石やある種の魔術の品として高い価値をもつ。この都は掘り出した珊瑚を一部輸出することで豊かだが、宝を征服したり盗もうとする略奪者に苦しんでいる。そのような略奪者のひとりが「八本腕の」ケンパラーナであり、彼の塔はいまだにモンドロの荒野に立っている(訳注3)。

バナンバ(Banamba)[地域]
ラスカルの北部海岸はバナンバと呼ばれ、文化的にはフォンリットに属する。政治的に統一されることは稀だが、その都市群は現在の主要な海軍力であるカリーシュトゥにたいして貢納をおこなっている。[後に「狂戦士」ハレックがこの地域を征服し、突然アーグラスを援助するためにドラゴンパスへ出発したときには支配を行っていた。]

バルエリ(Barueli)[中都市]
このモンドロの都市はバルリング河の河口にあるデュマナバ市とポイシダ海峡の国際都市ガルグーナの街道の中継を支配している。都の支配者である「飢えた女神(訳注4)」の大司祭は宦官であり、法律上「青い肌」である必要がある。この都は三十四日ごとの流血の祭儀と、不具にされた空を飛ぶ動物の動物園で有名である。住民はモンドロ語を話す。

バルリング河(Baruling River)
この河はターモウ山脈から流れてきてコーラル海に流れ込む。人間の原住民は熟練した船頭で、毎年巨大な丸太を河の神に供物として流す。

ボガニ(Bogani)[中都市]
ボガニはイエローエルフの都市である。狂気に駆り立てられて人間と交流を持った追放者たちが住んでいる。ある者は都市の生活を楽しんでいるとすら主張する。都市の中心部は鬱蒼とした庭園であり、彼らの指導者たちを除いて立ち入りが禁じられている。

ブルーリ(Bululi) [中都市]
この都市は航海者であったティノコス人の祖先たちが到達した由緒ある陸地で最初に住み着いたところである。彼らの子孫は死者を埋めたり燃やしたりせずに、海に流すことで独特である。

ダショーモ海(Dashomo Sea)
このフォンリット、ジルステラ、クマンクの間の海域は最近は統治している魚人の王の要求に悩まされている。全ての港で航行のために高い税を払わねばならず、船単体は港から離れるときに、積み荷のいくらかを供物として海に放り込まなければならない。

ディンダンコ(Dindanko)[大都市]
当地のドーマルのカルトの支配権により、この都市はカリーシュトゥの首都となっている。「提督の帆船」と呼ばれる名高い船のドックがある。この船にはミイラ化したヴァデル人の艦隊指揮官の体がある。彼は「大開洋」の後、はじめてこの地を訪れた者である(訳注5)。

デュマナバ(Dumanaba)、浮遊都市[大都市]
英雄ボルノーティン(訳注6)はずる賢い海の精霊であるカディオーラ(訳注7)に騙されて、バルリング河の河口の七マイルの幅の浮橋を建造して守った。浮かぶものが海に流れていくことはなくなったので、カディオーラは一族との賭けに勝ち、王となった。流れてくる漂積物を集めて、ボルノーティンは浮遊都市の最初の一部を作った。「船頭」と呼ばれるメナカ(訳注8)はいかだを設計し、それ以来この都市の民はいかだに住んでいる。

数百もの水路がいかだのまわりを流れており、いかだがひとつの隣のいかだから離れてほかのいかだに近づいていくことから、曲がりくねった水路の形を変えていく。「透明の艦隊」が1077年にコーラル海の全ての流線型の戦帆船を狩り立てていたとき、この都市は当地の船は入るのを許したが、「神知者」の艦船は入るのを禁じた。そのせいで神知者の船はすべて沈んだのである。

ドゥサングヤ島(Dsunguya Island)
カリーシュトゥの主要三島のうちで中央の最も重要な島。この島は三つの島の中でもっとも裕福である。この島の主要な産業は造船である。

ゴーン(Goan)[大都市]
この都市はアルコールが入っていないのに非常に酔いを引き起こす、キノコで作った飲み物で有名である。

エベッシャル(Ebbeshal)[大都市]
マルキオンの大寺院がここにある。ジェナーテラのマルキオン教の倒錯したパロディであるが、宗教的な論争の中心地から遠く離れているため、二人の教父たち(訳注9)のいずれからも異端と宣告されたことはない。このカルトは世俗の人生は無意味であることを教える超越的な秘密を主張しており、したがっていかなる行動も許容しうることを主張しているのである。

ファラージェ(Faladje)[大都市]
マラナ地方のこの都市はアーファジャーンの国から遠くはなれた僻地にある。ある時代、この都市はフォンリットのほぼ全土と、ヴラーロスやバナンバを支配していた。「イラニアの民」が一時的に住んでいたからである。今日では急速に人口が減っているが、それは民が成長している沿岸の都市へと移住しているからである。

グンバルナン(Gumbarnan)
(訳注10)

ファンジョーシ(Fanjosi)[中都市]
魔術の効果によって女性はこの都市に入ることを許されない。どのような種類の、もしくは種族の雌であっても、死ぬことになる。もし雌の鳥が都市の上を飛ぶと死んで落ちることになる。この地のひとつ良いところは、蚊に食われる者が誰もいないことである(訳注11)。

外人兵団峠(Foreign Legion Pass)
古代にある支配者が、征服した外国人に対して慈悲を示した。そして奴隷として酷使されて死ぬよりも、戦って死ぬことを許したのである。この支配者は彼らに対し、戦士として三つの戦略的な砦に駐屯し、少々の料金のみで護衛の仕事を行うことで自由を約束した。この支配者は死んだが、組織は存続し、多くのフォンリットに留まらざるを得ない多くの不幸な外国人たちの避難所となっている。

ガルグーナ(Garguna)[国際都市]
この都市は十万人近くの住人がいて、アーファジャーン最大の都市となっている。ジェナーテラとパマールテラ双方の数多くの神々の神殿が「祈祷街(訳注12)」と呼ばれる区画に詰め込まれていて、「輪縄の」ダーリスターの大司祭によって所有されている。この都市は過去はヴラーロスの大君主(訳注13)に支配されていたこともあり、独立した都市であったこともある。今日ではアーファジャーンのジャーンがこの都を支配している。

ガーゴス河(Gargos River)
この巨大な河はモンドロの荒野に広い峡谷となっている。その岸は住民が多い。峡谷の土地はたいていの場合ガルグーナかイステンの地主が治めている。

ホンボリ・トンド(Hombori Tondo)[大都市]
ジャーンの位はこの都市に由来していて、伝統的にアーファジャーンの首都となっている。この都市を支配する者は誰であってもジャーンとなり、この支配者のほかの権力基盤が動乱で内部抗争の状態にあるかどうかは関係ない。七百年前最初の定住が行われてから、十七の王朝が続いてきた。フォンリットでは稀な、安定した政府である!

イスリス(Islith)[大都市]
タラホルン最大の都市。主要な港でもある。その支配者はたいていの場合タラホルンの王を自称し、金めっきしたヤギの角の冠をかぶっている。

イステン(Isten)[大都市]
ガーゴス河峡谷の富を収集する中心地。この都市の君主は伝統的なヴラーロスのエルフに対する憎悪を保っている。

ジョコル(Jokoru)、自由の都市[中都市]
この都市で奴隷を持つことは許されない。そしてこの都市を訪れる者全てが市民権を持つ資格がある。断崖絶壁の場所にあることや狂信的な住民の存在が数世紀もの間、その自由を保証してきた。

カフェアモロ(Kafeamoro)[大都市]
この都市はフォンリット中で年ごとの狩猟会(訳注14)で有名である。自由人は一続きの困難な競技に参加することが許される。勝者は全ての敗者を個人的な奴隷として受け取る。

カラバー(Kalabar)、魔道の都[中都市]
このマラナ地方の都市は679年の「海の季」の「混乱の日」(訳注15)に魔道師の団体によって一夜で建設された。この都市は邪悪な魔術に明け渡され、その住民はパマールテラの神々を拷問していた。全ての住民は妖魔か怪物であった。「火の王」と呼ばれるセセコ(訳注16)がこの都を浄化した。セセコはパマールテラ中から英雄たちと軍隊を召喚し、オカルト的な戦いと直接的な戦い両方を邪悪な住民たちに挑んだ。最後にはセセコはシカーノス、南方の焼き焦がす風を召喚し、「ホラララムの息(訳注17)」で武装して「火の王の十七人の同盟者」の敵すべてを滅ぼしたのである。都市の住民は一人も生き残らなかった。セセコの軍勢の生き残りは1137年のビアの競技会(訳注18)で妻を獲得し、薄気味の悪い廃墟へと移った。彼らの子孫はそれ以来住んでいる。彼らは魔術を今でも使うが邪悪なものではない。

ネム・ダー(Kanem Dar)[島]
アーファジャーン最大の島。野蛮な羊飼いの氏族が住んでいる荒野の内陸部を除いて人口は稠密である。

カリーシュトゥ(Kareeshtu)[地域]
黄金のカリーシュトゥの帝国はフォンリットで最長の存続している国家である。その最大の理由は支配者、「聖なる寛大」アルチドミデス「心無き手を広げる者」、「トンディジとイーカズの器」(訳注19)の長命によるものである。泥でできた巨大な都市群。裕福な者には白く磨かれた宮殿だが、大部分の民は汚い小屋に住み、広大な壁を持つ大理石や、珊瑚や、金銀で飾られた支配者たちの宮殿が広がっている。テンタキュール、「奴隷の神」(訳注20)がここ以上に強大な力を持っているところはない。

ケンパラーナ(Kemparana)[小都市]
「真紅の塔」と呼ばれる(十七の階層を持つ)この巨大な建造物はバンバラ・マウンデの港湾都市からそのまま奪ってきたものである。壁を持たない都市がこの塔の周囲を取り巻いている。

カテレ(Katele)、純粋の都市[大都市]
「大閉鎖」の時代、フォンリットの多くの民は自分たちの生き方に不安を覚えていた。多くの反乱が勃発し、預言者や英雄が不老不死と名声を求めて張り合った。ひとつの大家族が祖先の住んでいた平原を求めて去っていった(訳注21)。彼らの子供たちと家族がカリーシュトゥに戻ってきたのは1202年であり、厳格な教条主義的なパマールトカルトと、自分たちが社会を築いた社会組織を奉じていた。彼らは布教し、「純粋なる教条の自由主義者たち」を設立した。このことは1207年の「女性の反乱」の引き金になり、付近の都市に広がって、各家庭に恐るべきもめ事を引き起こした。しかし軍事的なカテレ市への報復は意味を成さなかった。そしてカテレの住民は今でも借用し、適合させた遊牧民の生き方を続けている。

コーラル湾(Koraru Bay)
この水域にバルリング河が流れ込み、その水はマーシノ海に注ぎ込む。ずる賢い水の精霊、カディオーラは自分の親族からこの水域を騙し取り、統治権を得た。カディオーラは常にデュマナバの住民には友好的であり、デュマナバの住民はカディオーラを自分たちの(大)寺院で信仰する。

コルマーニ(Kormani)[中都市]
タラホルン南部の中心都市。川の上流であるにもかかわらず、この都市は港湾都市である。さらに主要な街道がこの都市で交差する。

ラスカル(Laskal)[地域]
コーラル湾と境を接する地域の名称。この地の都市国家はハレックと「海の狼たち」の命令で統一された。

マラナ(Marana)[地域]
フォンリットの高地地帯は荒野である。しかし山がちではない。その住民は野蛮な羊飼いで、沿岸地域に少人数で略奪をおこなうことに喜びを感じる。マラナはアーファジャーン人に危険な地域とみなされている。

マーシノ海(Marthino Sea)
この海域はフォンリットとエラムル半島の間の海を含んでいる。「大閉鎖」の間、この海は通行不能であり、デュマナバに隠されていた一隻をのぞいて、船は存在しなかった。

ミレーロス(Mirelos)[地域]
広大な地域。地図範囲外?(訳注22)

モンドロ(Mondoro)[地域]
避けられている野蛮で不安定なアーファジャーン南部の地域。不規則で、おそらく不自然すらある地形が点在し、森は突発的に生えていて、日ごとに場所を移動していることを見てとれる。この地にファンジョーシとバルエリの都市がある。ここの民はモンドロ語を話す。

ムルジャグヤ島(Murdjahguya Island)
カリーシュトゥの主要な島のうちのひとつ

ヌジェナグヤ島(Njenaguya Island)
カリーシュトゥの島のひとつ。この島とその住民全ては一人の男に所有されている。ヌジェナグヤのシャク(訳注23)と呼ばれる男である。彼はディンダンコ市の、カリーシュトゥの支配者アルチドミデスの隣の宮殿に住んでいる。カリーシュトゥの木材のほとんどはこの島から取られる。ヌジェナグヤ島の内部は岩がちで荒れており、中心部は山がちである。

ポイシダ海峡(Poysida Strait)
幅50キロメートルほどの海峡。海岸に密集している民にとって、魚や食用の海草が豊富に取れる。船は数多く、商船が水面を絶え間なく行き来している。

サーロ(Sarro)[大都市]
この都市は今では「盗賊のジャーン」と呼ばれる厚かましい海賊によって支配されている。かつての良い時代から堕落してしまっている。都市の中心部は波止場になっているが、放棄された薄暗い建物の区画に囲まれていて、食屍鬼にとりつかれている。オーランスの大寺院がこの都市の強力な派閥のひとつとなっている。サーロは今のところアーファジャーンのジャーンの支配下にある。

シワウ・エル(Siwah El)[中都市]
この都市の支配者は女魔道師であり、それは男性が支配しているアーファジャーンの政治体制の中では珍しい。彼女はきわめて道徳的に厳格で、異なる性別の者を奴隷として所有することを禁じている。今までのところ彼女はこの都市を独立したままでいるが、ジャーンの要求はだんだん高圧的になってきている。

タラホルン(Tarahorn)[地域]
タラホルンはコーラル湾に接する、半島の南部の地域である。その海岸は荒れていて岩がちであり、良い港になるところはあまりない。この地の都市はみな中規模である。

タブ・エブ・テバ(Tavu eb Teba)[大都市]
この都市は独特の組織を誇っている。「芸術家と音楽家のギルド」は政治的な力こそないが、都市の評判における洗練の源泉として重きをなしている。タブ・エブ・テバはアーファジャーンのジャーンの支配下にある。

テミスラー(Temissrah)[大都市]
この都市は小さな「古の種族」の区画が非人間の訪問者のために保たれていることをのぞいて、特筆すべきことはない。この区画の大部分の住民はウェアタグ人の船乗りかエルフである。テミスラーは今のところアーファジャーンのジャーンの支配下にある。どんな種類の船でも売りに出していることで有名であり、フォンリットの掘っ立て船(訳注24)から顧客用に特別に設計した船まで扱っている。

ティノコス(Thinokos)[地域]
この地域にはガランゴードスに従ったのではなく、海から到着した民が定住している。彼らはシノブトゥ(訳注25)と呼ばれる、今ではマーシノ海に沈んでいる都市から来たのだと主張している。

トロドフェアモロ(Tolodfeamoro)[大都市]
アーファジャーンの典型的な都市。典型的に、今のところアーファジャーンのジャーンの支配下にある。

トンディジ(Tondiji)[大都市]
この都市の神は確実にフォンリット全土で最強の都市の神であり、世界中で最強の都市の神でもあるかもしれない(訳注26)。オンパロムや、イェルムや、ゾラーク・ゾラーンのような大きなカルトですら都市の中ではトンディジの神に従属する。今のところこの都市はカリーシュトゥの帝国の一部である。

トートリカ(Tortrica)[地域]
西の沿岸地域。ここの現地民は色白で、異なる言語を話す(トートリカ語、ゼイヤラン語族)。そして異なる型の船を操る。

インゴルトゥ(Yngortu)[大都市]
「残酷の都」とも呼ばれる。この都市の主要な宗教は「二人の兄弟」、オルジェスルトとハンジェスルト(訳注27)のものであり、すべての敵対する者と戦い、殺すが、互いに殺しあうことはなく、和を結ぶことで知られる。聖祝期ごとに注意深い調査がなされて、どちらのカルトも入信者やルーン王の人数が余計にいないように確認している。信者たちはいかなる外国の神々とも結びつきを否定するが、多くの観察する者は「二人の兄弟」をフマクトとゾラーク・ゾラーンと同視する。

ザラスファン(Zalasfan)[大都市]
この都市は空白地帯であり、ゲームマスターが望むままに発展させたり、破壊したりすることができる。

訳注1:アーファジャーンにもカリーシュトゥにも属していない
訳注2:歴史的にということか
訳注3:Kemparana Eighthands、彼の名前を付された塔とその城下都市は別エントリ。
訳注4:Hungry Goddess。クラーシトと同一である説がある。
訳注5:Men of the Seaによると、彼の名前はビレキムルBirekimlu。アーチドミデスにミイラにされたとのことです。
訳注6:Bornotin
訳注7:Kadiola
訳注8:Menaka
訳注9:おそらくタニソール・ロカール派とロスカルム・フレストル派の教父を意味する。
訳注10:なぜか原文はエントリしかない(そして次の項目のファンジョーシは項目なのに太字になっていない)
訳注11:蚊は雌しか血を吸わない
訳注12:Prayer Ghetto
訳注13:アルドリアミの君主ということか
訳注14:Quarry Pastimes
訳注15:原文ではDisorder Day。おそらく混乱の週(Disorder Week)の間違い。
訳注16:Seseko the Fire Lord
訳注17:Breath of Holaralam、どのような宝、もしくは魔術かは不明
訳注18:Bia's famous contest
訳注19:Archidomides。彼の長い治世とその恐怖についてはMen of the Seaに記述があります。
訳注20:Tentacule。名前以外のこの神の詳しい記述はMissing Landsにはありません。同人誌TradetalkにPeter Metcalfeが魔術的なピラミッドを信仰するトンドたちのカルトとして記述していますが、どこまで公式的なものかは不明です。
訳注21:アギモリ、ガランゴードスの祖国であるラスカル、もしくはジョラーに戻ったということか
訳注22:マリ山脈北部の国境地帯
訳注23:Shakh。これはペルシアのシャーを意味しているのかもしれない
訳注24:knock-togethers
訳注25:Thinobutu。その詳しい神話についてはRevealed Mythologiesに記述がある
訳注26:グローランサの神々に記述がある
訳注27:Orjethulut、Hanjethulut