エスロリア読後雑感

Esrolia読後雑感
ざっと読んでみました。(表紙のもじゃもじゃは蛇の集まりです。大地のシンボルということでしょうが、ちょっと気持ち悪い)
内容を挙げてみると

  1. 第三期の地勢、政治、文化、軍事、一般的な意見(What my mother told me)
    • 軍隊の名称は嵐の時代や暗黒の時代の守護者の名前に則っているようです
    • 最後に第二期のケタエラのきれいな地図があります
  2. エゼル(Ezel)、エスロリアの中心の聖地。神話や歴史における役割
    • 古い地図ではTempleとかErnaldaとか表記されていた記憶があります
    • 第二期にはこの地の力を求めてEWFと神知者が争ったようです
  3. ノチェット(Nochet)、偉大なる都
    • 緑の時代、嵐と暗黒の時代、銀の時代、ハルマストの時代、第二期、第三期初頭の都の地図が載っています。
      大暗黒のときのキトリの守護者をキマントール(Kimantor)と呼びます。一なる老翁の化身?
    • 昔のTradetalk 4号にノチェットの地図が載っていましたが、ちょっと違うかな。
      川の南岸ではありますが
  4. その他の地域
    • 死者の都。リゴスの先のマルシン川上流に最大のネクロポリスがあります。(コロヴァカKorovaka)嵐の時代は川は皆遡行していた。
      ネクロポリスに死者を葬っていたとのこと
    • 台座の町(Pedestal)。驚異の都にこの町から魔法の橋が伸びています
    • リゴス(Rhigos)、マルシン川下流
      第二期の終わりと第三期の始めにヘンドレイキ人が調停地(Adjusted Land)の名で支配していました
  5. その他のエスロリアについて
    • オーランスやヴィングコットの信仰、基本オーランス人とアーナールダは同じだが、極力拒絶
    • 一なる老翁やベリンタールとの関係、両者ともに仲は良かった
  6. 闇の君主たち(Shadowlords)
    • キトリ族や影の高原との関係
    • アーガン・アーガーのキトリ族のアヤシさについては別記事で少々扱っています
基本Cruelな実利主義で今までの大乱を生き延びてきた国のようです。