無文字時代と帝国

なゆたさんとか、まりおん殿とかからエントリありますが、雑多な所感だけ:

グローランサ年代記には、ありますね。無文字時代。唐突に「ドラゴン・パス合史」が意味不明の文字で終わっているのは、いきなり筆者が読み書きできなくなったからかも。

・スノーダルが「銀足の神」を殺したのと似たカンジで、アーグラスがランカー・マイになにかしたのかもしれませんね。いや、アーグラスは神々を滅ぼしたのかな。

「今や、世界は自由の世界、人類の、人類による、人類の治める世界となった(日本語版「年代記」286ページ)」


・これは非常に大雑把な感覚ですが。グレッグは、かなり60年代のヒッピーの文化の影響を受けているんじゃないかな。グローランサで文明が皆滅びてしまったのは、文明の価値そのものを否定しているとも取れます。

・文字がない帝国なら、メソアメリカのインカ帝国とかがありますね。(官僚組織はなかったのかな。)メキシコでなにをなさっていたのやら>グレッグ

・西方に関しましては、聖人教団OrderlyのFormularyにからめて、メーリングリストで質問してみましょうか。(すぐには無理ですが。)