トロウルになるには

トロウルになるには

クソ、人間でいるのがいやになったときには、トロウルになるに限る!

ということで、昔のRQ3版の記事を探してみました。ええと、トロウルパックじゃないし、Troll Godsは英語版しかないので後回し、日本語があったはずなんですけど。

そうそう、古の秘密:古の種族の書でした。「養子縁組みの儀式」ですね。

ふつうのトロウルのカイガー・リートール入信とあまり変わらないそうですが、「ここでお前に一番近い親類はだれだ?」と訊かれたとき、「だれもいません!」と答えなくてはいけないそうです。(驚きのあえぎ声←トロウルたちはみんな役者)

で、いくつかの質問に正しく答えた後、(間違えると死です。)儀式、というか手術がはじまります。

寺院はぼろきれ等で封鎖されて、トロウルたちがゆっくり順番に身柄を手渡しします。その間に起こることは、

・耳と鼻がちょん切られて、死んだトロウルの骨が代りに挿入される
・犬歯が抜かれてトロウルの門歯が叩き込まれる
・はらわたを抜かれてトロウルの胃袋と肝臓を代わりに入れる
・魔術的な部品が入れられる(石や彫刻の施された棒)
・目玉は勘弁してくれるそうです

儀式のある時点で志願者は死にます。で、胎児の格好になるように織布が巻かれ、泥に埋められます。でしばらく、寝かせて置かれるそうです。

でも、この手術、もちろん成功率とかわからないんですよね。統計とかないし。成功例としてよく知られているのはアーカットと従者たちだけだし。

5年は寝かせておいてくれるそうですが、その後は失敗はご馳走になってしまいます。というか、前メーリングリストにあったんですが、たいていの志願者は失敗=ご馳走が目当てで儀式を受けることを勧められるのではないかとか。

「これをやるとアーカットになれるよ(ごくり)」

たしか似たような料理が中華料理(フランス料理でしたっけ?)にあったような気がしますし。

うまくいけば、トロウルとして生き返ります。ソナーも使えるようになっているはずです。